進学を目的とする学校の様子とは

公立か私立か学校を選ぶとき 進学を目的とする学校の特徴とはどんなものでしょうか。私の在学した高校の具体的な様子を紹介したいと思います。まず、生徒に関しては、比較的学力的に力のある子が多いのが特徴です。そのため、おとなしい、分別のある仲間たちなので、学校生活がとても過ごしやすいと感じます。次に、先生についてですが、公立高校ながら、熱心な先生方ばかりでした。もちろん、大学受験で必要な知識や、学力をつけるために、日々の授業が展開されます。もちろん、課題も多かったです。週末課題というものが、毎週出され、英語、数学、国語の担当教師から、指定の課題を提示され、翌週に提出が求められます。未提出などは論外で、万が一、未提出の場合は、放課後居残り学習が課されます。もちろん、部活などの時間を犠牲にせざるをえません。

厳しいように当時は感じたものの、少し客観的に考えると、ありがたいことだと感じます。先生方は、私たち生徒が、目的の大学に入学できるように、熱心に指導してくれているのです。勉強一色の生活のように感じるかもしれませんが、クラスマッチや、文化祭、体育祭などのイベント時は、おおいに盛り上がります。この、切り替えのよさも大切なことだと先生たちは言います。